2015年04月21日

米軍上陸

渡具地海岸_4-21-15.jpg
1945年4月1日渡具地海岸など沖縄本島中西部の海岸は連合軍の艦船で埋め尽くされました。海を見ると艦船で真っ黒で水面が見えない程の数だったそうです。かつてこれほどの艦船が集結したことは歴史上一度もない筈です。
北飛行場(読谷村)、中飛行場(嘉手納)の占領が第一目標とされ、そのために砲弾44,825発、ロケット弾33,000発、迫撃砲弾22,500が撃ち込まれました。
日本軍は水際作戦を放棄していたため、アメリカ軍はその日のうちに60,000人を揚陸。彼らにとって、その日の上陸作戦はピクニックのようなものだったとのことです。

そんなことを思い浮かべながら、カメラフレームを決めるために渡具地海岸の大きな岩に登り海を見渡す。遠浅の海の遥か彼方に千畳敷のような大きな洗濯岩があり、その岩盤の上に立ち、何を採っているのか漁をする人が見える。その人を避けてカメラを少し北に振る。これで余計なものが映ることはないと思ったら、林から砂浜へとロングボードを抱えて歩いてくる人影。あーあ。サーファーが沖へとパドリングして米粒よりも小さくなるのを待つ。不思議とイライラしない。この大きく開けた風景の中に自分がいるからなのか、撮影クルーがミニマムだからなのか。
posted by 17才 at 22:57| Comment(0) | 日記