沖縄戦を語り継ごうと思う気持ちは、アメリカにもありました。
「沖縄 特攻 伝え続ける」
http://www.asahi.com/articles/DA3S13278667.html
1945年4月6日沖縄戦で特攻機5機の攻撃を受けて沈没したアメリカ海軍の掃海艇エモンズ。元乗組員とその遺族による戦友会が、ニューヨーク州バッファローで今も続いているそうです。
「兄を殺したカミカゼのパイロットにも、我々と同じように家族がいた。皆が上の命令に従っただけだった。戦争なんて誰も望んでいなかったのだから」兄ドナルドさんを失ったデニス・ヤッケさん(85)は語る。
年3回の会報誌を書き続けていた事務局長エド・ホフマンさんが昨年亡くなったが、四男のトムさん(59)が発行を引き継いだ。孫のジョンさん(27)は、エモンズの全乗組員660人分の記録を残す作業。元乗組員アーマンド・ジョリーさん(95)の孫ジェシカ・チパレリさん(39)は、「毎年会っていた元乗組員が次々と亡くなっていく。この船の物語は私たちがつないでいきたい」と語っている。
2017年12月18日
沖縄戦を語り継ごうと思う気持ちは、アメリカにもありました。
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