沖縄戦生存者宮城巳知子さんは44年もの間、投獄の恐れからそれを口にすることはできませんでした。
第二次世界大戦による喪失と、おぞましい沖縄戦の体験から70年を経ても心の傷が癒えることはありませんでした。
遂に宮城巳知子さんは沈黙を破り、自身の凄惨な体験を語り始めました。
映画『17才の別れ』をご鑑賞頂き、沖縄戦の語り部宮城巳知子さんの体験を共有して頂ければと思います。
ドキュメンタリー連続上映会「沖縄の戦後に向き合う」シリーズ
第2回作品: 「17才の別れ」(齊木貴郎監督、2015年)
学生・市民向け無料公開上映会
5月31日(木)15:00〜18:00
上映後監督によるトークとQ&Aあり
主催・お問合せ: 成蹊大学アジア太平洋研究センター Tel: 0422-37-3549
会場:〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
成蹊大学5号館102教室
アクセス: 吉祥寺駅下車、北口バスのりば@・A番より 関東バスで約5分「成蹊学園前」下車
17才の別れ チラシ案4月5日.pdf
2018年04月28日
5月31日成蹊大学で上映されます
posted by 17才 at 16:39| Comment(0)
| 日記
2017年12月18日
沖縄戦を語り継ごうと思う気持ちは、アメリカにもありました。
沖縄戦を語り継ごうと思う気持ちは、アメリカにもありました。
「沖縄 特攻 伝え続ける」
http://www.asahi.com/articles/DA3S13278667.html
1945年4月6日沖縄戦で特攻機5機の攻撃を受けて沈没したアメリカ海軍の掃海艇エモンズ。元乗組員とその遺族による戦友会が、ニューヨーク州バッファローで今も続いているそうです。
「兄を殺したカミカゼのパイロットにも、我々と同じように家族がいた。皆が上の命令に従っただけだった。戦争なんて誰も望んでいなかったのだから」兄ドナルドさんを失ったデニス・ヤッケさん(85)は語る。
年3回の会報誌を書き続けていた事務局長エド・ホフマンさんが昨年亡くなったが、四男のトムさん(59)が発行を引き継いだ。孫のジョンさん(27)は、エモンズの全乗組員660人分の記録を残す作業。元乗組員アーマンド・ジョリーさん(95)の孫ジェシカ・チパレリさん(39)は、「毎年会っていた元乗組員が次々と亡くなっていく。この船の物語は私たちがつないでいきたい」と語っている。
「沖縄 特攻 伝え続ける」
http://www.asahi.com/articles/DA3S13278667.html
1945年4月6日沖縄戦で特攻機5機の攻撃を受けて沈没したアメリカ海軍の掃海艇エモンズ。元乗組員とその遺族による戦友会が、ニューヨーク州バッファローで今も続いているそうです。
「兄を殺したカミカゼのパイロットにも、我々と同じように家族がいた。皆が上の命令に従っただけだった。戦争なんて誰も望んでいなかったのだから」兄ドナルドさんを失ったデニス・ヤッケさん(85)は語る。
年3回の会報誌を書き続けていた事務局長エド・ホフマンさんが昨年亡くなったが、四男のトムさん(59)が発行を引き継いだ。孫のジョンさん(27)は、エモンズの全乗組員660人分の記録を残す作業。元乗組員アーマンド・ジョリーさん(95)の孫ジェシカ・チパレリさん(39)は、「毎年会っていた元乗組員が次々と亡くなっていく。この船の物語は私たちがつないでいきたい」と語っている。
posted by 17才 at 22:32| Comment(0)
| 日記
2017年10月29日
ネット配信が始まっています
Amazonビデオ、Google、iTunes、RakutenTV、TSUTAYA TV、ひかりTV、JCOM、ビデオマーケット、DDM、GYAO!ストア、VIDEXでネット配信が始まっています。その他のネット配信サービスも順次開始される予定です。
映画『17才の別れ』をまだご覧になっていらっしゃらない方は、是非この機会にネット配信サービスをご利用の上ご観賞下さい。
因みに、映画『扉のむこう』(Left Handed) のネット配信サービスも同様に始まっています。どうぞよろしくお願い致します。
映画『17才の別れ』をまだご覧になっていらっしゃらない方は、是非この機会にネット配信サービスをご利用の上ご観賞下さい。
因みに、映画『扉のむこう』(Left Handed) のネット配信サービスも同様に始まっています。どうぞよろしくお願い致します。
posted by 17才 at 16:04| Comment(0)
| 日記